◇池を守る会

   

    カワセミがやってくるこの池は、「池を守る会」というのが正式に発足されていて、

    この会のメンバーの方々が池の環境を整備していたのです。

    マサに『もっと前に出ても大丈夫だから』と声をかけてくださった方が実は、

    「池を守る会」の会長さんだったのです。

    会長さんの話では、会員は定員20名で現在は、欠員が出ないと入会はできないとのことでした。

    会では、池にクチボソ、コブナ、川エビを放流して、カワセミの餌を確保したり、

    捕食したカワセミがとまれるように木の枝を水中に差し込んだり、

    カワセミが捕食しやすいよう水面に落ちた落ち葉をすくいとったりといったことをメンバーの人が

    かわるがわる行っていました。

    勿論、その合間をぬって写真撮影を行うことが目的ではあるのですが。

    傍から見るとまったく気づきませんでしたが、その陰には多くの方の支えがあったのです。

    ところが、夜中にこっそり来て、釣りの餌にするため、川エビをすくっていってしまう人がいて困るとのこと。

    エビや小動物の捕獲を禁止する看板をつけたが、それがかえって池にいることを知らせる結果と

    なってしまったと嘆いておりました。

    釣り餌の生きエビは買うと高いのでしょうが、もう少し自然を大切にする

    気持ちを持ってほしいものだなと思いました。

    暫し会長さんのお話に聞き入ってしまいました。

     

2000.12.27

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