◇カワセミ

   

   フォトギャラリーの写真を更新せねばと、夜勤明けにもかかわらず、一睡もせずに出発。

   天気は良好。気分もまた良し。冷たい風が妙に気持ちがいい。

   何かいいことがありそうな、そんな予感。

   先ず、大島小松川公園に向かう。

   紅葉はもう盛りを過ぎ、葉は散っているか、残っていても薄汚れた感じで、写真にはならない。

   ちょっとがっかり。

   でも、園内を周回していると、一ヶ所だけ真っ赤なモミジが朝日に照らされ、

   燃えるように輝いていました。

   あったよ。あった。

   まるで私が来るのを待っていてくれたように・・・

   夢中でシャッターを切っていました。

   次いで荒川べりを走り、仙台掘公園に入ってのことです。

   数人のカメラマンが、望遠レンズを装着した一眼レフカメラを三脚で固定させ、

   何かを狙っているところに出くわしました。

   何を狙っているのか気になったので、邪魔にならないように、そっと近づいていきました。

   『何を撮っているんですか?』と尋ねるとカワセミを狙っているとのこと。

   江東区にもカワセミがいるんですね。

   指差す方を見る枝にとまったカワセミがいるではありませんか。

   カワセミ君は、熱心に池の一点を見つめ、獲物の様子をうかがっているようです。

   固唾をのんでじっとしていると、予告もなく、しかも一気に水面に向かって一直線に降下。

   そして、見事に獲物をゲット。

   私は目が悪いのでよく見えませんでしたが、小エビだということでした。

   それにしても、水面から飛び立つ時の背中のコバルトブルーがきれいだったことといったら

   日常生活では、めったにお目にかかれない鮮やかさなのです。

   まるで、宝石のような美しさです。

   ほんの一瞬の出来事だったから、ことさら強調されたのかもしれませんが・・・

   なんだかすごく得をしたようなそんな気分。

   やっぱり、いいことがあったね。

   それにしても鳥に関する出来事が多い感じだな。

   フクロウ、カラス、カワセミと

   次は、どんな鳥が現れるやら・・・

 

   カワセミの撮影にチャレンジしようかな。

   でも、今三脚が壊れているから、購入しないとだめなんだけど・・・

   もし、運良く撮れたら皆さんに紹介しますから。

    

2000.12.26

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